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プロジェクトについて

MIAMI (Manufacturing Initiative through Additive Manufacturing Innovation)

Additive Manufacturing技術(AM技術)は俗に3Dプリンティングなどとよばれ、近年注目を集めていますが、その使い方や使い道が難しく、国内において最終製品の製造に使われた例は極めて少なく、試作技術の域を出ておりません。本プロジェクトでは、まず、AMで作ることによって圧倒的な付加価値を生み出す製品やその設計手法とは何かを研究し、AM技術による製品力の向上を目指します。


具体的には、人の体にフィットし、必要十分な強度と軽量性を有し、かつ美しいことを求められる、スポーツ用義足の開発をマイルストーンとして設計手法の確立を行います。

従来このような製品の製造は技能者の技能のみに頼っていましたが、AMを用いることにより、よりシステマチックに実現することを目指します。その実現には、義肢装具士のノウハウと、材料力学をはじめとする機械工学と、デザイナーの審美性を実現するための設計ツール、いわゆるCADの開発を行い、AM技術活用のための設計力を向上します。


さらに、AM技術を広く物作りに応用するためには、加工可能な材料種の拡大、加工速度の向上などが求められます。本プロジェクトでは、スーパーエンジニアリングプラスチックを加工するためのプロセスの開発などを行い、AM技術の加工力の向上を目指します。

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また、本プロジェクトではAM技術のための製品力、設計力、製造力の3つの力を向上し、AMを基板加工技術とするための総合的ものづくりの創出を目指します。


MIAMIは、本プログラムの中で開発を行っております。

統合科学技術・イノベーション会議が自らの司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野の枠を超えたマネジメントに主導的な役割を果たすことを通じて、科学技術イノベーションを実現するために新たに創設するプログラムです。